能生中学校の風景__

能生中トピックス

秋の挨拶運動開始 地域を明るくする運動



 今年度2回目の小・中・高校、地域合同の挨拶運動が8日から3日間の予定で始まりました。例年だと10月中に行っていたのですが、能生中の3年生の修学旅行が10月末にあったため、小学校や高校に迷惑をかけましたが、この時期の開催となりました。
 立冬も過ぎ朝の冷え込みも厳しくなりましたが、8日の朝は朝陽が差し込む穏やかな天候の中、行うことができました。7時20分から30分ほどの予定ですが、早い生徒は7時過ぎに能生駅前に来てくれ、のぼり旗の準備を手伝ってくれました。
 小学生、高校生、地域の方で25名ほどの方が集まってくれ、能生中の生徒、教職員を合わせると50名ほどでの活動となりました。



 能生駅をこの時間利用する方はほとんど高校生で、能生中の卒業生が多いです。中には、久しぶりに再会した部活動の後輩たちと仲良く談笑する姿が多く見られました。一般の方の利用者は15名ほどですが、明るい挨拶を返してくれ、運動する側も元気をもらいました。
 上越方面から地元高校に通っている通学生を出迎えて、今日の活動は終了。副会長が参加者にお礼を述べると共に、今後も協力して愛する郷土を明るくしていきたいと明日以降の活動依頼もしてくれました。



 生徒会の本部役員は駅前での運動終了後、生徒玄関前に移動して挨拶運動を継続してくれました。イベントだけでなく、日々の活動を大切にして生徒会の公約を実現しようとする姿。逞しく成長した跡に嬉しくなりました。
 明日は地元高校の2年生が修学旅行に出発するため、能生駅前がにぎわうことでしょう。大きな挨拶で旅行の無事を祈ります。


2022年11月08日 吉田 和則