11月１日に糸魚川市小・中・特別支援学校 合同音楽祭が糸魚川市民会館で行われました。能生中からは吹奏楽部が参加です。
　小雨が降りあいにくの天気でしたが、楽器運搬や生徒の移動に市から協力いただき参加することができました。この合同音楽祭は３部構成で、午前中１部が糸魚川中校区、２部が糸魚川東中校区・青海中校区が行い、能生中学校区は午後からの３部での開催でした。
　先にホームページでも紹介しましたが、校区の木浦小学校が今年度末で閉校となります。６校での開催が今年最後となりました。
　スクールバスの関係で能生中は、最初の演奏です。バスで到着後、すぐにステージで準備を行いました。

　能生中学校吹奏楽部は感動させられる音づくりを目指して日々の練習に取り組んでいます。今回の演奏が３年生が参加する最後の演奏。演奏曲は、『小さな恋のうた』『シュガーソングとビターステップ』の２曲です。２１人の部員と顧問の指揮で演奏がスタートしていきました。
　県吹奏楽コンクールで銀賞に入賞した今年度の能生中吹奏楽部。華麗な演奏は、参加していた校区小学生の心にも届いたことと思います。何よりスタンディングでステップしながら演奏する姿から、部員の皆さんが音楽を愛し、音楽を楽しむ姿が会場いっぱいに伝わりました。
　今後、３年生は自分たちの自己実現に向けて勉強に取り組んでいきます。吹奏楽部は２年生を中心に活動していきます。12月10日には、県アンサンブルコンテストが上越市で開催されます。新たな歴史を刻んでいくことでしょう。吹奏楽部の皆さん感動をありがとうございました。