オリンピック開催国グルメツアー２日目の今日は、東京2020オリンピック・パラリンピックにちなんで、日本の料理でした。
　主菜の「鮭の金色焼き」は、すりおろしたニンジンとマヨネーズで、鮭を金色に焼き上げたものでした。金色は『豊かさ』を象徴していて、東京の華やかさを表現したそうです。
　副菜の「小松菜の彩り和え」は、東京を代表する食材である小松菜が使われていました。「小松菜」という名前は、八代将軍 徳川吉宗が鷹狩りの際に、ある神社に立ち寄り、その時出された青菜の入った汁をたいそう喜び、名前のなかった青菜に、神社のあった地名、小松川村（現在の江戸川区）から小松を取って「小松菜」と名付けられたという説があるそうです。
　日本のよさや素晴らしさを改めて考えながら、おいしくいただきました。
　
　今日の献立
　　牛乳　ご飯　鮭の金色焼き
　　小松菜の彩り和え
　　鶏だんごのすまし汁