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3から6年生 除雪基地見学会

国土交通省 能生除雪ステーション



 私たちの冬の生活を支えていただいている除雪作業。深夜や早朝など私たちの生活が始まる前に行われることが多く、雪国に住んでいても知らないことが多いのではないでしょうか。
 今日は、3から6年生が、国土交通省 能生除雪ステーション(除雪基地)を見学させていただきました。能生除雪ステーションでは、国土交通省から除雪を委託されている笠原建設の皆様から除雪の作業について詳しく説明をしていただきました。



 除雪機の種類ごとの仕事内容を教えていただいたり、運転席への試乗体験をさせていただいたりしました。子どもたちは、除雪機の大きさや、ロータリーを回していただいた時の迫力に驚いていました。



 また、ステーションの2階部分の見学では、テレビカメラやコンピュータを使って、道路に雪が積もっていないか道路状況を24時間見守っていて、すぐに出動できるように待機していることを教えていただきました。待機するために、仮眠室や軽食等をとれるような部屋、雪が降り続くと何日間も帰れなくなるのでお風呂も備え付けられていることに驚いていました。
 雪国の生活には欠かせない除雪作業、24時間体制でお仕事をしてくださっている方々がいるからこそ生活できている事に、改めて感謝の気持ちをもって過ごしていきたいと思いました。
 見学の計画から準備、当日の送迎、説明等、様々な面で笠原建設の皆様にお世話になりました。また、子どもたちにお土産までいただきました。大変ありがとうございました。