保育園児と一緒に避難

　９月１日(金)に、地震と津波を想定した避難訓練を、おひさま保育園と合同で行いました。
　今回は、休み時間に震度６の地震が発生した想定で、児童一人一人が、その場に応じた頭部保護のための行動を取り、放送の指示でグラウンドへの１次避難を行いました。
　卓球台の下に入り頭を守る子、体育館の壁際から離れ手で頭を守る子など、ほとんどの子どもが安全を確保し、素早く避難を完了しました。

大神社への避難完了

　その後、津波警報が発令されたということで、高台の大神社に２次避難しました。園児と途中合流したときには、優しく手を取って大神社への坂を一緒に上っていきました。当校は海抜約55ｍの位置に立っていますが、能生川を遡上する津波の危険性を考え、津波警報が出た場合は、大神社に避難します。
　災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。どんな災害が起こるかも分かりません。各ご家庭でも、いざというときのために避難場所の確認や防災グッズの点検等を家族みんなで行ってはいかがでしょうか。