２月 17 日(金)に、アルミ缶回収成果発表会を行いました。当日は、おおさわの里施設長様をお迎えし、学校運営協議会の方、保護者からも参観していただきました。
　アルミ缶回収は、30 年の長きに渡り保護者、地域の皆様に支えていただき継続している伝統ある活動です。このアルミ缶回収は、収益金から「おおさわの里」様へ車椅子等を寄贈することによって社会福祉について学ぶだけでなく、環境について考えたり、訪問回収によって地域の方々と触れ合ったりして、地域の一員として活動する貴重な学びの場となっております。
　成果発表会では、まず、子どもたちが情報委員会の発表から今年度の活動を振り返りました。代表児童の感想発表では、地域の皆さんと触れ合えたことへの喜びの気持ちや、車椅子を贈ることができる満足感などが発表されました。
　次に、おおさわの里様へ寄贈品を贈呈しました。地域の皆様からご協力をいただき、子どもたちが集めたものを含め２，０７１kg(１月末現在)のアルミ缶が集まり、車椅子１台と車椅子用クッションをおおさわの里様へ贈呈させていただきました。
　最後に、おおさわの里施設長様から車椅子がどう利用されているのか具体的なお話をしていただき、この活動へのお礼として図書カードをいただきました。子どもたちの希望の本を図書室に入れさせていただきます。
　アルミ缶回収に、ご協力いただきました保護者、地域の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。