今日から３学期がスタートしました。何より嬉しかったことは、児童４５名、教職員１１名全員がそろって３学期を迎えることができたことです。始業式では、各学年の代表児童が、３学期に頑張りたいことなどについて発表しました。目標が達成できるように、一日一日の積み重ねを大切にしてほしいと思います。
　校長からは主に次の話をしました。
・１年間の勉強のまとめをすると同時に、来年度の準備をしてほしい。具体的には、今まで習った勉強を復習したり、学年が上がるという心構えや新しい目標をもってほしい。
・中能生小学校ホームページにアップしている「いじめ防止基本方針」について、おうちの人と確認してほしい。１２月の「いじめ見逃しゼロ中能生集会」で学んだことも思い出し、いじめのない笑顔あふれる中能生小学校にしてほしい。笑顔は人と人をつなぐ役割があり、心もやさしくなる。
・寒さに負けず、コロナ、インフルエンザなどの感染症や風邪に気をつけて、楽しい３学期になるように過ごしてほしい。
　新型コロナウイルス感染症は、まだまだ治まる気配がありません。学校では、これまでどおりの感染症対策を継続し、３学期も子どもたちの安心、安全を第一に考えて各種活動に取り組んでいきます。保護者の皆様、地域の皆様の変わらぬご支援、ご協力をお願いいたします。

　始業式後に、生活指導主任より１月の生活のめあてについて子どもたちに話をしました。１月の生活のめあては「心のこもった挨拶をしよう」です。
　学校でも強調週間を設けたり、振り返りカードを使ったりしながら意識付けを行っていきます。
　保護者の皆様、地域の皆様からも子どもたちに積極的にお声がけいただきたいと思います。子どもたちは、大人の姿をよく見ています。大人が範となって、地域に明るい挨拶の輪を広げていきましょう。