JAひすい能生支店と営農部職員の方々の指導のもと、全校稲刈りを行いました。
　５月11日に田植えをしてから124日間、JAの皆さんが、稲がよく育つように田んぼの管理をしてくださいました。ありがとうございました。
　稲刈りでは、４年生と６年生は、主に鎌で稲を刈りました。JAの方から刈り方を教わり、刈った稲をおよそ６株ずつまとめて置く作業をしました。下がぬかるんでいて足場が悪かった部分は、JAの方とボランティアの方に刈っていただきました。

　５年生は、まとめて置かれた稲の束をしばる作業をしました。最初はなかなか強くしばることができなかった子どもたちですが、次第にコツをつかんで上手にしばっていました。
　しばる作業には、JAの皆さん、ボランティアの方からもお力添えいただきました。

　１から３年生は、稲を天日干しするために、稲をかけるフェンスの所まで、しばられた稲を運ぶ作業をしました。大きな稲の束を抱えて、何往復もして頑張りました。
　一人一人が自分の役割を果たし、全校が力を合わせることで、およそ２時間で稲刈りが終了しました。