6年生:人権の歴史
【人権強調旬間中に実施した各学年での授業】 1年:けんけんぱ(仲間外しをしない) 偏った価値観により相手を傷つける言動は絶対に許されないことであると気付き、違いを認め合い、仲間外しをしないという態度を育てる。 2年:きゅうしょく(不公平な言動に立ち向かう) 相手によって態度を変えることが相手の気持ちを傷つける行為だということに気付くとともに、自分の生活を見直し、不公平な言動に勇気をもって立ち向かおうとする気持ちを高める。 3・4年:ざるにはざるを(いわれなき差別への憤り) 次郎の村に対する金物屋の主人の差別や、その差別に対して次郎がとった行動を通して、差別に対する憤りやそれを許さない心をもち、差別に立ち向かっていこうとする態度を育てる。 5・6年:人権の歴史(「ケガレ」の意識) 絵巻物から当時の人々が「ケガレ」を信じて恐れていたことや、「ケガレ」を取り除く「キヨメ」の仕事をした人々に対する差別意識が存在していたことを知り、人の心が差別をつくり出してきたことに気付き、差別の心について考える。
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