キャンプファイヤー

　６月15日・16日の2日間、５・６年生が国立妙高青少年自然の家で自然体験教室を行いました。今年は、木浦小学校の５・６年生と合同で行い交流も深めました。
　１日目は、野外炊飯でのカレー作り、マイスプーン作り、キャンプファイヤー、ナイトハイクを行いました。
　２日目は、源流探検を行いました。
　２日間の活動を通して、自分で考えて行動すること、協力すること、思いやりの大切さなどたくさんのことを学びました。
　学んだこと、成長したことを、これからの学校生活に生かして、全校を引っ張っていくリーダーシップを発揮してもらいたいです。
　

野外炊事

　野外炊事では、カレーを作りました。なかなか薪に火がつかず苦労している様子も見られましたが、どのグループも自分たちで炊いたご飯と作ったカレーはおいしかったようです。
　妙高自然の家では、炊事後に洗った鍋や食器がきれいになっているか点検が行われます。なかなか１回では合格できない厳しいチェックが行われます。しかし、今回の結果は、４グループとも一発合格をいただきました。しかも、担当の方から、これまで来たどの学校よりも一番きれいだとお褒めの言葉をいただきました。

源流探検

　源流探検では、森林の中の沢の中を上流に向けて歩きました。途中、山肌からしみ出ている水が集まって川となっていくことや、森林が自然のダムになっていること、自然林と人工林の違いなどについて講師の方から教えていただきました。
　最初は、慣れない水の中、しかも石がごろごろしている場所もあり歩くのに苦労していましたが、しばらくすると上手に足の位置を決めて歩いていました。