11月28日(月)に能生中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会が能生中学校を会場に行われました。能生中学校の全校生徒と能生中学校区小学６年生(一部５年生を含む)が一堂に会し、いじめを見逃さない思い(しない・させない・許さない)を共有し、お互いを認め合い大切にする意識の醸成を図りました。中能生小学校からは、５・６年生が参加しました。
　まず、新潟県のいじめ見逃しゼロキャラバンの講師 NAMARA所属芸人の森下英矢 様から「人にやさしく」というテーマでお話を聞きました。ご自身の経験を基に、自分の意見を大事にすることの大切さ、人は皆それぞれ考え方や価値観が違うこと、その違いを認め合い、褒め合うことの大切さなどについてお話しいただきました。

　次に、小中学生混合の10名程度のグループに分かれてグループワークをしました。ここでは、「人にやさしくするために自分ができること」「やさしさのあふれる学級や学校にするためにはどうしたらよいか」ということついて、前半の森下 様の話も受けて意見交流しました。
　中能生小学校では、この集会を受けて、12月８日(木)に「いじめ見逃しゼロ中能生集会」を行い、全校で差別やいじめのない学校づくりについて考えます。