お知らせ__
11月29日(火)に、糸魚川市理科教育センターから講師の先生をお招きし、3・4年生がサケの採卵・受精活動を行いました。 採卵と受精を行うためにサケを脳死状態にし、サケの腹を切り採卵し、その後、精子をかけて受精させました。子どもたちは、自分に割り振られた作業を一生懸命に果たしました。 生き物にとって最も大切なことは、命のリレーであることを学び、これから飼育していく責任の重大さを感じていたようです。
サケのオスとメスの違いや、体の仕組みなどについても教えてもらいました。海にいるときのサケのオスとメスは、見た目はあまり変わらないのに、川に帰ってきて産卵期を迎えるころになると、オスとメスの違いがはっきりし、体の色や模様、歯の様子に違いが出てくるという話を聞いて、驚いていました。 3月に無事に放流できるように飼育活動に取り組みます。