学校たより__

わくわくプロジェクト 雪上サッカー



 2日間の降雪でグラウンドには約60cmの積雪。朝までの天気がうそのように青空が広がり、足跡一つない真っ白なグラウンドに赤いラインのサッカーコートが表れました。
 今日の昼休み、子供の企画で楽しく交流する「わくわくプロジェクト」で雪上サッカーをしました。



 かんじきで踏んでありますが、デコボコの雪上では、ボールはほとんど転がりません。足跡の穴にはまると、うまくけり出せず、ドリブルはほぼ不可能です。
 その上、体の大きな高学年の子供は、走り出そうとすると、足が雪に埋まってしまいます。低学年の子供は、体重が軽いので埋まらずに動けて、これがちょうどよいハンデになり、活躍していました。



 赤組対白組の結果は、2対2の引き分け。埋まったり転んだりしながら、無邪気に雪上サッカーを楽しみました。大人には相当ハードだったらしく、一緒にプレーした職員は酸欠状態になっていました。
 後ろに見える三角の山は、木浦のシンボル「烏帽子山」(えぼしやま)。春は近付いているのかなあ。


2021年02月19日