学校たより__

学校・地域交流会



 昨日の午前、木浦公民館主催の学校・地域交流会を当校の体育館で行いました。
 前半は、子供2チーム、地域7チームによる輪投げ大会。各チームが2回ずつ試合をして、合計点数を競いました。地域の皆さんは、普段も公民館で練習しているのでとても上手で、次々に得点を重ねていきます。子供は、ハンデをもらって、1から3年生は半分の距離から投げました。



 輪が入る度に、敵味方なく見ている人たちから拍手が起こり、和やかな雰囲気で試合が進んでいきます。試合をしていない子供たちは、投げ終わった輪を拾い集める仕事を率先して行っていました。いずれも心温まる光景でした。
 結果は、団体戦1位が137点で地域の「鬼舞美女軍団」、2位に130点で子供の「風の子」チームが入りました。
 個人賞として、2年生が29点で2位になりました。その子供は、同じところに4つの輪が入るピンポイント賞も同時に受賞しました。



 後半は、子供たちの学習発表。全校でたくさん練習してきた長縄跳び、朝学習に取り組んで暗唱した「学問のすゝめ」を披露しました。
 また、低・中・高学年別に、生活科や総合学習の成果、歌などを発表しました。中学年は、文化祭や収穫祭でも発表した「木浦だヨ、全員集合!」のバージョン3。地域探検の様子をドリフのリズムやコントで発表し、会場を笑顔と拍手でいっぱいにしていました。


2021年02月17日