学校たより__

このうらスポフェス2020

元気いっぱい 笑顔いっぱい



 今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、市内の全小学校が運動会を中止しました。しかし、6年生にとっては最後、応援団長も決まっていたので、やりたい、やらせたいという気持ちがたまっていました。
 そこで、低・中・高学年別に子供たちが担当する種目を決め、学校だけのスポーツ・フェスティバルをすることにしました。各種目は勝ち負けを決めるのではなく、自主性を重視し、みんなが楽しめるものにしました。
 応援もみんなが円形に並んで向かい合ってします。赤白もないので、「ふれー、ふれー、このうら!がんばれ、がんばれ、このうら!」です。



 パン食いレースは、1・2年担当。各レースとも子供と職員の混成です。その上、パンは老舗パン屋のクリーム入りメロンパンとあって、みんな真剣です。
 びんに色水を入れる早さを競う「びんづめレース」は、5・6年担当で、子どもチーム対職員チームの一騎打ち。もちろん手加減なしのガチンコ対決でしたが、結果は僅差で子どもの勝ち!



 リレーは、総務委員会担当で、1から4年チーム対5・6年チームです。ハンデはありましたが大接戦となり、アンカーの胸の差で、5・6年チームが先にゴールテープを切りました。
 最後に、再び円形に向かい合っての応援タイム。互いの健闘をたたえ、満足感を分かち合いました。みんなの元気いっぱい、笑顔いっぱいの「このうらスポフェス2020」でした。


2020年06月05日