９月２４日に、１・２年生のもとにやってきたウサギの“もふくん”とのお別れの会「卒業式」をしました。
　２か月間、子供たちは“もふくん”のお父さんやお母さんになって、大切な命を預かりました。毎朝、“もふくん”の世話から学校生活が始まりました。うんちを掃除したり、えさをあげたり。その後、みんなで抱っこして、“もふくん”に癒やしてもらい心を落ち着かせてから教室へ向かいました。

　“もふくん”が帰るサポートセンターの方のお話を聞きました。
「“もふくん”は、サポートセンターに来てすぐに、皆さんの学校に来ました。だから、私より皆さんの方が長く一緒に暮らしていて、“もふくん”のことをよく知っています。連れてきたときよりも、毛並みがつやつやしているので、大切にしてくれたことが分かります。ありがとう。」

　最後に、みんなで記念撮影をしました。“もふくん”が来たときのように、
「はい、チーズ、ピョン！」
ウサギのポーズで写真を撮ってお別れしました。
「“もふくん”ありがとう。いつまでも元気でね。」