学校たより__

夏休みの思い出 木浦学級



 夏休みの残りがあと3日となった8月24日、PTA行事「木浦学級」が行われました。
 前半の会場は、1学期からたけのこ掘りや地域学習でお世話になった正願寺。地域コーディネーターが用意してくれた竹を使って、昼の流しそうめんに使うおわん作りです。竹の節の部分を利用して切り、グラインダーややすりでおわんの縁を磨きます。親子で協力して、すてきな「Myおわん」ができました。竹の箸を作った人もいました。



 その後、裏の川に移動して、水遊び。山の渓流の水は冷たいのですが、子供たちは元気いっぱい。正願寺に来る前に行った校舎美化活動やおわん作りで熱くなった体の汗を流し、すっきりしました。



 会場を「長者温泉ゆとり館」に移し、まずはスイカ割り。
 目隠しをしてグルグル回った後、ソロリソロリと前進。
「もっと右!ちょっと左に回って!」スイカに当てられた子も、当てられなかった子も楽しそう。
 お腹がすいたので、いよいよ流しそうめん。地域コーディネーターが竹で立派な台を作ってくれました。感染防止のため、すくう箸と食べる箸を分けました。そうめんに混じって、ミニトマトや果物、お菓子も流れてきます。取り損なって悔しがったり、サクランボをゲットしてニコニコしたり。みんなおなかいっぱいいただきました。
 校区内の豊かな自然の中で暑さを忘れ、夏休みを締めくくる思いでづくりができました。
 PTAの皆様、正願寺様、長者温泉ゆとり館様、そして、地域コーディネーター様、本当にありがとうございました。


2020年08月24日