最初は少しドキドキ？

　11月21日に、５・６年生は、能生中学校で開かれた「いじめ見逃しゼロスクール集会」に参加してきました。各小学校では、毎年、この集会で学んだ事や感じた事を「校内いじめ見逃しゼロスクール集会」で下級生に伝えています。
　中学生は１年生から３年生まで参加しており、磯部小学校で一緒に学び、遊んだ上級生に久しぶりに会えて、５・６年生は楽しそうでした。

カタカナクイズでみんなが笑顔に

　生徒会によるアイスブレイクの時間は、５・６年生にとって特に楽しかったようです。カタカナクイズの答えをそれぞれの班で話し合い、解くことを通して、中学生との心の距離が縮まっていったようでした。
　「優しく、楽しく、頼もしい先輩がたくさんいるんだな。」と感じることができ、４月の中学校入学への不安は解消されたことと思います。

生き方って考えたことある？

　南魚沼郡で生まれ育ったシンガーソングライターのTSUNEI様からは、「笑顔までの道のり」という演題で講演をしていただきました。今でこそ笑顔が絶えないTSUNEI様ですが、過去にいじめられた経験も含め、半生を振り返って見付けられた生き方について講演してくださいました。
　(1)本気でやれば、応援してくれる人が必ずいる！
　(2)辛い・悔しい経験を無駄にしたらもったいない！
　(3)逃げることは新しい可能性に会いに行くことかも！？
　夢をもって生きている人や目標をに向かって努力し続けている人は、誰かをいじめている時間なんてないはず・・・という生きることの楽しさを伝えるメーセージのように思えました。